東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

ジュビリー九州は地震津波及び原発被害地域の一日も早い復興を願い、各運営委員も支援の取り組みを行っています。そのためジュビリー九州の活動が遅延しておりますが、皆様のご理解をいただければ幸いです。
一方で債務問題を巡る状況は先進国・途上国を問わず深刻化しており、他団体とも連携しながら情報発信を進めています。今後も引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。

2009年8月16日日曜日

カンボジアにおけるオックスファムの取り組み

ピム・ランはカンボジアの小さな村で暮らしている。 彼女は家族のために米を植え、収穫するために懸命に働いている。 彼女は洗濯のために家の近くの川を利用している。 だが、その川の水は汚れている。 かつて、洗濯が終わった後、ピムは発疹で肌がひどい状態になっていた。 そのころ、彼女は妊娠していた。 彼女は皮膚の病気が子どもに被害を与えるのではないかと心配していた。 そのため、彼女は医者のところに助けを求めに行った。 彼女は川の水が病気の原因であることを知った。 だが、ピムには自分では何も出来ないと感じていた。彼女は援助団体オックスファムに話をした。

2009年8月2日日曜日

名もなき天使達

ペルーのリマは広大で大勢の人々の行きかう都市である。 リマには7百万人の人々が住んでいる。 その内の半数以上の人々が貧困にあると見られている。 ここで仕事を見つけることはとても大変なことである。 その人が障害を持っているとなれば、仕事を見つけることはなおさら困難だろう。

障害は様々な形で現れる。 障害を持った多くの人々は身体的な問題を持っている。 彼らは自分の体の各部分を健常者と同じように動かすことができない。 ある人々は目が見えなかったり耳が聞こえなかったりする。 これは、彼らが生まれつき抱えている問題である。 そうでない場合は、何かの出来事が引き金となって障害を持つことになった。 そして、ある人々は精神的な問題を抱えている。