東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

ジュビリー九州は地震津波及び原発被害地域の一日も早い復興を願い、各運営委員も支援の取り組みを行っています。そのためジュビリー九州の活動が遅延しておりますが、皆様のご理解をいただければ幸いです。
一方で債務問題を巡る状況は先進国・途上国を問わず深刻化しており、他団体とも連携しながら情報発信を進めています。今後も引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。

2009年10月8日木曜日

フィリピン駐在NGOスタッフによる緊急現地報告会

日時:2009年10月20日(金) 19時~20時半

場所:びおとーぷ 
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-6-1小森ビル4A 福岡NPO共同
問合せ 木下 メール: contact@salt.or.tv
参加費:500円(一般) 300円(学生)

先の台風によって、甚大な被害が出たフィリピンで活動する国際環境NGO FOEJAPANの現地駐在スタッフを招いて、以下の緊急報告会を開催します。

2009年8月16日日曜日

カンボジアにおけるオックスファムの取り組み

ピム・ランはカンボジアの小さな村で暮らしている。 彼女は家族のために米を植え、収穫するために懸命に働いている。 彼女は洗濯のために家の近くの川を利用している。 だが、その川の水は汚れている。 かつて、洗濯が終わった後、ピムは発疹で肌がひどい状態になっていた。 そのころ、彼女は妊娠していた。 彼女は皮膚の病気が子どもに被害を与えるのではないかと心配していた。 そのため、彼女は医者のところに助けを求めに行った。 彼女は川の水が病気の原因であることを知った。 だが、ピムには自分では何も出来ないと感じていた。彼女は援助団体オックスファムに話をした。

2009年8月2日日曜日

名もなき天使達

ペルーのリマは広大で大勢の人々の行きかう都市である。 リマには7百万人の人々が住んでいる。 その内の半数以上の人々が貧困にあると見られている。 ここで仕事を見つけることはとても大変なことである。 その人が障害を持っているとなれば、仕事を見つけることはなおさら困難だろう。

障害は様々な形で現れる。 障害を持った多くの人々は身体的な問題を持っている。 彼らは自分の体の各部分を健常者と同じように動かすことができない。 ある人々は目が見えなかったり耳が聞こえなかったりする。 これは、彼らが生まれつき抱えている問題である。 そうでない場合は、何かの出来事が引き金となって障害を持つことになった。 そして、ある人々は精神的な問題を抱えている。

2009年7月24日金曜日

新たなジンバブエ債務帳消しを

ジンバブエ債務開発連合(ZIMCODD)はジンバブエの対外債務の会計監査を要求している。 ZIMCODDは、公共政策決定での市民参画を促し、国の社会・経済的正義を進めるために経済に対する知識の向上を目的として2000年に設立された連合組織である。 ジンバブエの債務負担は、連合にとって主要な綱領の一つである。

2009年7月4日土曜日

ROCK ON G8 NIGHT '09


日時:2009年7月4日(土) 16:00-24:00

場所:ミュージックバー「ジューク・ジョイント」
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴1-9-23
エステートモア舞鶴2F
TEL/FAX : 092-762-5596
参加費:入場無料(飲食をされる方は各自でお支払いが必要です。)

トーク 「本当に必要なのはお金なのか?」

この世界で誰も逃れることが出来ない「お金」をテーマに、私たちの生活を取り囲む様々な社会問題を(経済~国際債務問題、環境、人権、労働などなど)ジュビQメンバー+ゲストでトークセッションします。

2009年5月11日月曜日

債務が削減されると

フェリスタス(ザンビア)の場合2003年、ザンビア: フェリスタス・ジェレの学校は荒れ果てた厳しい環境にある。 彼女の黒板は地面の上だ。 教師は無報酬のボランティア。 フェリスタスが丁寧に数字を書いていくと、風で飛ばされた砂が彼女の目に入る。 これが彼女の望む一番良い教育なのだ。 6歳のフェリスタスは世界の裕福な国々に対してザンビアの持つ債務を支払っている。