東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

ジュビリー九州は地震津波及び原発被害地域の一日も早い復興を願い、各運営委員も支援の取り組みを行っています。そのためジュビリー九州の活動が遅延しておりますが、皆様のご理解をいただければ幸いです。
一方で債務問題を巡る状況は先進国・途上国を問わず深刻化しており、他団体とも連携しながら情報発信を進めています。今後も引き続きご支援のほど宜しくお願いいたします。

2011年11月22日火曜日

【イベント】原発輸出~福島原発以後も進む、官民連携ビジネスを考える~

会場 福岡市人権開発センター(ココロン・センター)
福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン10階
時間 12月17日(土)18:30~20:30
会費(資料代) 1000円(一般) 300円(学生)

2011年10月31日、ベトナム政府は日本からの2基の原発導入を決定しました。

また、日本政府はトルコ、インド、ヨルダン、リトアニアとの交渉も進めており、日本の原発輸出政策は国家的プロジェクトとして、福島第一原発事故を経験しても、以前と変わりなくと進められいます。

発展途上国における原発事業は、日本同様に大きなリスクを抱えています。

2011年11月21日月曜日

パキスタンを再び襲った大洪水


求められるクライメート・ジャスティス(気候正義)

2011年9月、パキスタンは再び大規模な洪水に襲われました。被災者は900万人に上り、死者446名、140万戸を超える家屋が破壊されたと見られています。多くの村が未だ水没したままであり、避難民が路上や高台に屋根だけのテントを張り、救援物資に頼って生き延びている状況です。人々が正に「路上に投げ出されて」いる状態です。